社会福祉法人 新宿区社会福祉協議会

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~特技を活かした活動~日本語学校で絵手紙のボランティア

 東京国際大学付属日本語学校でのボランティア活動を紹介します。

東京国際大学付属日本語学校では短期の留学生の受け入れを行っており、学生には日本語を勉強するだけでなく、日本文化を体験してもらうことを大切にしています。

 今回は台湾からの留学生2名に絵手紙の体験を、ボランティアの増田さんに協力してもらいました。

 

 増田さんから絵手紙というものは何かを教えていただいてから、学生たちは台湾にいる家族に向けて暑中見舞いを作成しました。

 

 左から、ジャンさん、増田さん、ホアンさん

 

●増田さんの感想<絵手紙で暑中見舞いの書き方を教えてみて>

 絵を描いていただく活動は、絵が苦手な方にも書こうという気持ちになっていただく所が大変難しいです。そのため、「形が単純で描きやすい」「珍しくて興味を持っていただける」見本を用意するなどしています。好奇心旺盛な若い皆さんは絵が好きでも嫌いでも真面目に挑戦してくださいます。日本語で書く暑中お見舞いの文章も、見本通りではなく自分流にアレンジするなど、若い頭脳の柔らかさに驚きます。まだあどけない感じのお二人が一生懸命に取り組んでいる姿は本当に可愛らしいです。

 

  絵を描いている間に学生からお話を伺うひとときも楽しみのひとつです。今回は日本の食べ物ではラーメンが一番気に入ったという話が、日本人が考える和食と海外の方のお好みにギャップを感じて新鮮でした。それから、台湾でのプレゼントに関する常識で、日本での贈り物の定番であるハンカチは、相手を泣かせる意味があるから贈り物ではあげないことなどを知りました。実際に学生と交流して、良い意味での価値観の違いを知り見聞を広める貴重な体験をさせていただきました。学生の皆さんも留学をきっかけに日本に対する好感度を高めていただければ嬉しいですし、絵手紙の暑中見舞いを受け取った台湾のご家族にも日本の空気が少しでも伝われば幸いです。

 

 

●学生の感想<絵手紙で暑中見舞いを作成してみて>

ホアンさん:絵は苦手だけど、チャレンジしてみたいと思ったから参加しました。

         今までに見たことのないような、かっこいいものができました。

ジャンさん:絵手紙を書いたことがなく、体験してみたかったので参加しました。

      とても楽しかったです。

 

 皆さんも、増田さんのように特技をいかしたボランティア、してみませんか。

 

2017年08月23日