新宿区成年後見センターのご案内【区委託事業】

　新宿区社会福祉協議会は、平成19年4月に新宿区から成年後見制度推進機関（新宿区成年後見センター）の運営を受託し、誰もが地域で安心して暮らしていけるよう、制度の利用推進に取り組んでいます。

　令和３年度から「新宿区成年後見制度利用促進基本計画」に基づき「中核機関」に位置づけられます。

１ 成年後見・権利擁護の相談をお受けします。

窓口開設時間（職員による相談）

月曜日～金曜日、午前8時30分～午後5時

場所：新宿区社会福祉協議会　新宿区成年後見センター

　　　新宿区高田馬場１－１７－２０（地図）

　　　電話：０３－５２７３－４５２２

専門家による相談

　専門家による相談は相談窓口をご覧ください。

　相談窓口

２ 成年後見制度への理解を広げるための広報、普及啓発活動を行います。

• 各種広報紙への掲載や成年後見センターだよりを発行します。
• 成年後見制度の入門、申立講座や任意後見講座などを行います。
• 地域の施設や会合に出向き、ご依頼に応じた出前講座を行います。

　成年後見センターだより

　講座

３ 成年後見人等の養成・支援に取り組みます。

• 市民後見人を養成するための講座等を開催します。
• 後見人等同士の交流会開催や様々な情報提供を通して、後見活動を支援します。

　市民後見人養成支援、後見人等交流会

4 小地域の支援ネットワークづくりを行います。

　サポートの必要な人に対して「地域ぐるみの支援」ができる"まちづくり"を目指し、住民･専門家･福祉関係者･行政等の連携による支援活動をすすめます。
※なお、新宿区成年後見センターでは、新宿区における制度の推進に向けて、専門的･第三者的な立場から運営方針等について指導･助言を行う「推進機関運営委員会」を設置し、センターの適正な運営を図っています。

　新宿区成年後見センターでは、成年後見制度の相談と日常生活の自立支援（地域福祉権利擁護事業）を一体的に運用しています。

５ 地域福祉権利擁護事業を実施しています。

　認知症の症状や物忘れ、知的障害や精神障害などにより判断能力が十分でない方が地域で安心して生活を送ることができるように支援するための社会福祉法に基づく事業です。本事業は東京都社会福祉協議会からの受託事業であり、成年後見制度と一体的に推進しています。

　地域福祉権利擁護事業